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2006年10月10日

北朝鮮核実験と米国極東外交:イランも視野に!

今回、グローバル・アメリカン政論ではスケジュールを変更して北朝鮮の核実験について緊急の記事を掲載する。カーネギー国際平和財団のジョージ・パーコビッチ副所長の緊急コメントを引用しながら、事態を理解したい。

パーコビッチ氏は極東の軍拡競争とイランの核保有への野望を防ぐためにもアメリカは早急に行動すべきだと主張している。そのためにも日本、韓国、中国にも呼びかけてこの地域での核軍拡を防止すべく外交努力でリーダーシップをとるべきだという。パーコビッチ氏が北朝鮮の脅威に直面する日本の潜在的核保有願望を懸念していることは理解できる。安倍晋三首相は過去に核保有を主張したことがある。私もパーコビッチ氏が言うようにアメリカのリーダーシップの下で日本、韓国、中国がお互いの意図と政策を明確にし、核軍拡をさけることはきわめて重要であると思っている。 

中国の動向は重要でアメリカはこの国との協調を進めて共通の問題意識を持つようにしなければならないだろうとパーコビッチ副所長は言う。それはその通りである。中国も核拡散防止を重要と受け止めていることに疑いの余地はない。問題は、中国が誠実に外交交渉に向き合ってくれるかどうかである。この国は常にアジア太平洋地域での戦略的優位を勝ち取ろうと考えている。

核実験がたとえ失敗であったとしても、国連は次の実験をやめさせるべく行動をとらねばならないとパーコビッチ氏が主張していることには注目すべきである。金正日はアメリカから何かを得たいのだろうか。中国と韓国は核実験によって面子を失った。北朝鮮はパトロンとも言える両国を軽視しているのではなかろうか。そして世界を戸惑わせることによって、アメリカと話し合いたいのであろう。それならよろしい。しかしこの国は相手を騙す習慣が身に着いているので、国連安保理ではこのことをしっかり考慮して欲しい。中国もロシアもそうしたやり方が通用しないと北朝鮮にわからせるためにもっと強い態度で臨んで欲しい。

さらにイランへの影響も無視できない。ジョージ・パーコビッチ氏が言うにはイランの強硬派は国連安保理常任理事国の間での交渉の行方を見守っているという。さらに私が強調したいのは、イランの関係者が7月の発射実験の際に北朝鮮のミサイル発射基地に招かれていたことである。悪の枢軸は一層深刻な脅威となっている。

実験の成否を問わず、北朝鮮に対するクリントン外交を再考するべきだと強く思っている。北朝鮮はクリントン政権のジミー・カーター特使を騙した。不誠実極まりない指導者達は核燃料と施設を得たのに約束は守らなかった。先日、フォックス・ニュースがビル・クリントン前大統領のテロ対策を問い詰めた。北朝鮮についてもまた前大統領に答えてもらう必要があるのではないかと私は思う。さもないと悪魔の独裁者は我々を欺き続けるであろう。

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中国・朝鮮半島&アジア太平洋」カテゴリの記事

コメント

舎さま。こんばんは。

TBさせて頂きました。

米中関係と北朝鮮の核実験に関しては、私のブログの方で、エントリーしてありますので、もし、お時間があれば、目を通して頂けると幸いです。

日本の核武装論が今後、話題になるかと思いますが、それについて、簡単に私見を述べれば、極端に言えば、ワシントンが決めるのです。もちろん、北東アジアの国際環境や、日本の国内世論、政権の動向を見極めてですが。

日本には、憲法上の規定や、国民の間では、まだまだ、非核支持が強くあります。
そのような法的な問題、国内世論を無視して、ワシントンが押し付けるわけではないです。

よって、今回の北朝鮮の核実験で、早急に日本が核武装することはないでしょう。

アメリカにとって日本の核武装は悪夢です。実際には国内憲法ばかりかNPTからの脱退までしなくてはならないので、その可能性はきわめて低いと思います。

ただ、実際にできないことでもかなり刺激の強い発言が平気で飛び出すような風潮は問題です。「安倍新政権、核兵器開発に着手??」( 9月27日)でも述べたように、逆に日本の安全保障を阻害しかねません。しかし政治は論理だけで動きません。ある種の感覚麻痺から思わぬ方向に事態が動きかねません。

ちなみにアメリカの核軍備管理の専門家がドイツの核武装を話題にすることなぞ、まずありません。どうして日本なら話題になるのか?極東情勢もさることながら、何か一般には知られていない重大な情報でもあるのでしょうか??

いつも楽しく拝見しています。

> ちなみにアメリカの核軍備管理の専門家がドイツの核武装を話題にすることなぞ、まずありません。どうして日本なら話題になるのか?

(技術的基盤)
・核燃料再処理工場の存在:
日本は核兵器を保有していませんが、原料となるウランとプルトニウムの濃縮プラントを保有しています。こういう国は日本以外にありません。
・原子炉の存在:
多数の商業用原子炉を維持・拡大し、高速増殖炉や核融合炉の研究開発にも力を入れています。こういう国も日本以外にはないでしょう。

(核に関する特殊な認識論)
「核の平和利用」という言葉は、日本国内だけで通用する特殊な用語です。核を軍事用と商業用に峻別するというような発想は、他国ではあり得ません。

このような前提を踏まえ、そこに日本に対する無理解とか悪意をブレンドしてやれば、あっという間に「日本核武装論」が出来上がります。

以上、素人の戯言でした。

こちらでははじめまして。
>日本国内だけで通用する特殊な用語です。<
原子力の平和利用を推進したのは
アイゼンハワーではなかったですか?

米国が
独占できないなら、コントロールしようと
したのが日本の原子力政策の始まりでしょう?

舎さま。こんばんは

もちろん、国内法、NPTがありますから、日本が現状、核をもつことは、できません。また、仮に、持ったとしても、そのリスクは、非常に高くなります。法的な整備から、NPT脱退という国際非難。また周辺諸国へのより一層の警戒心を与えます。また、私が一番、懸念していることは、アメリカとの関係です。核兵器保有による、米国の警戒(東アジアからの排除など)は、日本の安全保障にとって、致命的です。核抑止が返って、インセキュリティにさせるわけです。日本が単独で、自国を防衛できるわけではないですから。
また、北東アジアのパワーバランスを劇的に崩してしまいます。

トマス・シェリングの言葉を借りれば、『脅威は与えられるのではなく、自ら発明されるものである』

つまり、私から言えば、日本の核武装論などは、日本の安全保障において、合理性を欠き、リスクとコストを高めるだけであるということです。

では、何故、そのような発言が日本の政治家や、有識者からでるのか。これにはいくつか要因があると思いますが、湾岸戦争の失敗以来、また、中国の台頭、対テロ戦争と国際環境も冷戦後の停滞から、劇的に動き出しました。日本の国内環境もイラクに自衛隊を派遣するなど、従来、軍事や国防などは、語れなかった風潮が、保守化(戦後日本の平和主義・民主主義の再考)とあいまって、過激な発言につながっているのではないでしょうか。また、日本の多くの国民の持つ核アレルギーの反動もあるでしょう。

また、この発言の背後には、上記に記したリスクやコストを考えず、核を持てば、国際関係で優位に立てる、アメリカの属国・属州ではなく、対等な地位で、自立できるという安易な考えがあります。

核の技術的側面、平和的利用に関しては、木星人さんのコメントの通り、特殊な状況があります。

また、原子力基本法は、1955年制定ですから、対共産主義・日本の経済的インフラな整備などを目的として、ルイージさんのコメント通り、アイゼンハワー大統領の間接政策ですね。記憶が定かではないのですが、J.F.ダレスの進言が大きかったように覚えています。

長くなってしまいましたが、この件は、もう少し分析が必要ですね。なかなか論文にするには、おもしろい話題です。が、責任ある人は、安易に発言すべきではないですね。

長くなりました。すいません^^

木星人さん、

確かに日本には核兵器を開発するに充分なウラン、プルトニウムがあります。高速増殖炉もあります。

ただ核の平和利用が日本特有だというのは極論です。もしそうなら国際核査察も核拡散防止体制も無意味になります。これらが空洞化しているとの趣旨なら理解は可能です。

ルイージさん、

真魚さんのブログで何度かコメントし合いました。やはり平和利用が日本特有というのは極論です。

あいけんべりーさん、

>核を持てば、国際関係で優位に立てる、アメリカの属国・属州ではなく、対等な地位で、自立できるという安易な考えがあります。

こうした考え方の人達は、イラク、北朝鮮、イランが国際社会からどのように扱われているかを見て欲しいです。何と言っても核拡散防止はアメリカ外交の重要課題です。核保有国が増えれば増えるだけ、核軍備管理が複雑で不確実性を伴うものになります。また近隣諸国との核競争も煽ります。そうなるとテロにわたる危険が増大します。

それにしても日本の指導者から危険発言が飛び出すようでは、実は自衛隊にそのような秘密計画でもあるのかと疑いたくなります。少なくとも「机上の理論」として核保有の際の日本の安全保障戦略が研究されている可能性はありそうです。だからと言って、現実に核保有に着手すべきと考える日本の指導者は少ないでしょうが。

ルイージ 様、
舎 様、

レスをありがとうございます。
“「核の平和利用」という言葉は、日本国内だけで通用する特殊な用語です”という書き方は、舌足らずだったかもしれません。私が指摘したかったのは、「平和利用」という言葉がもっているイデオロギー性です。

技術そのものに軍事と非軍事の区別があるわけではなく、開発「意図」や「目的」で区別しているに過ぎません。軍用技術のスピンオフが技術革新の契機になることはよく知られていますし、逆に商用技術が軍事に“転用”される危険もしばしば指摘されています。ところが「平和利用」という言葉は、技術のそうした側面を覆い隠す作用をもっているように思われます。日本の場合、軍用技術のスピンオフがアメリカほど盛んでないためか、技術の転用や流出に対しては、もともと無頓着なところがあります。実際、日本の技術が海外で軍事転用される例が少なくないと仄聞します。

イランやインドやパキスタンが「平和利用」というとき、我々は何か空々しい気持ちがします。北朝鮮ですら「平和利用」を口実にしています。韓国はかつて秘密裏に核開発に手を出し、今も北の核実験を歓迎する人が少なくないと聞きます。隣国がこういう状況では、日本だけが「平和利用」を唱えても、単なる口実に響かないとも限りません。

日本が「平和利用」という言葉に寄り掛かって技術の管理をなおざりにし続ければ、核武装論はますます説得力をもつでしょうし、情報共有も含めた日米同盟の強化など夢のまた夢となるのではないでしょうか。私の妄想が杞憂であれば良いのですが・・・

アメリカに一年ですが留学していた経験から、いくらかの学生が、日本の核武装を語る光景を目にしてます。論争したこともありますがw

実は、NPTができる1968年前後に日本では、当時の佐藤内閣の下で、秘密研究会を作り、日本の核武装の是非を検討しています。この報告書では、①プルトニウム原爆の少量開発は可能、②だが、核武装すれば周辺諸国の疑いを招き、外交的孤立は必至、③わずかな核兵器で抑止力を維持するのは困難、④財政負担も巨額、⑤国民の支持が得にくい、などとして「核戦力は持てない」と明確に結論づけている

この報告を経て、佐藤総理の非核3原則が打ち出されるわけですが。

アメリカ政府は、一貫して日本の核武装には、反対の姿勢を貫いています。ただ、アメリカ研究者では、賛否両論です。

また、日本の外務省も佐藤元総理の立場とは反対に核保持カード(核兵器製造の経済的・技術的ポテンシャルは常に保持する)を持つ報告書をまとめています。

木星人さん、

確かにしっかり管理しないと民生技術は軍事技術にすぐ転用されます。あの朝鮮総連が日本の技術と資金を北朝鮮に流出させていると言われますし、つい最近もミツトヨの事件がありました。

あいけんべりーさん、

やはり日本の核云々よりも核保有国が増えてしまえば、それだけ核軍備管理が複雑で不確実性を増します。アメリカの政策形成者にとってこちらの方が悪夢です。核を持たない代わりにアメリカの対日関与を固める方が得策です。

五大国、実質的には米ソ二極だけ核保有の場合はMADも機能しますが、保有国が増えれば際限のない核軍拡まで刺激します。英仏、そして最近ではインドの核保有を認めながら、日本はいけないとは論理的には不平等です。

しかし現実の危険を前に論理だけでは物事は片付きません。何やらそんなことを言っていた日本人がいました。「国家の品格」とかいうベストセラーで。

対中強硬論者のJohn J. Tkacik, Jr氏が、今回の北朝鮮に対する中国の対応が〝A responsible stakeholder〟の一つの試金石となるといった趣旨のことを述べていますが全く同感です。
この点に於いても日中首脳会談が再開されたことそれ自体はいいタイミングだったかと思います。

<A New Tack for China after North Korea’s Nuclear Test?>
John J. Tkacik, Jr
http://www.heritage.org/Research/AsiaandthePacific/wm1236.cfm

>論理的には不平等です。<
>しかし現実の危険を前に論理だけでは物事は片付きません。<

ここ重要だよね。
日本に限らず、
ならず者国家であろうがなかろうが
論理的には、核保有を否定できないし
現実的には、お金と時間と技術があれば、個人でも持てる。
それが核という物質であり、それは兵器になりうる。

時間がたてばたつほど、ならず者国家の核保有は現実的になるし
かといって、持つ前に滅ぼしてたとしても
そう遠くない未来には、個人でも所有可能な核を
人類はコントロールできるのか?

私は、無理だろうと思いますよw
いや、笑い事でなくてね。

そういったものをネタにして政治を行う世界はなんと滑稽なことか!

tsubamerailstarさん、

中国がresponsible stakeholderになることはことは歓迎です。北朝鮮だけでなくイランもあるので。しかしあの短足デブさん、中国も韓国も本当は眼中になさそうに思えるのですが。もうアメリカをまた「騙して」何とか生き延びたい一心では。日本も拉致問題で随分騙されていますが。

ルイージさん、

いかに滑稽に見えても、核を保有するアクター(国家であれ非国家であれ)が増えれば増えるほど核抑止も軍備管理の信頼性も揺らぎます。黙って核保有国の増加を見過ごしていては何にもなりません。

ただ核保有にはコストもリスクもあります。そのため自ら核保有をやめた国もあります。南アフリカはアパルトヘイト体制が崩壊してから核を廃棄しました。旧ソ連のウクライナ、ベラルーシ、カザフスタンもロシアに核兵器を譲っています。これから国家建設に取り組まねばならない小国にとって、核兵器など無用の長物だからです。

個人で核保有しても使用は難しいです。スーツケースで運べる核兵器はさすがにできないようです。そのうえ、絶えず放射能漏れや爆弾の劣化が起きぬよう監視するのは個人の能力を超えています。まだナイフ1本の方が実用的です。この方が維持管理に無駄な労力をかけずに、確実に狙った相手を殺せます。テロ集団なら核保有は有り得ます。

滑稽の意味を理解してもらえてないようですね。

核自体がそもそも政治的カードであり
核が実際的効果よりも政治的効果を
重要視されるもので、実効性は最終的な切り札でしかない。

要は、コストもリスクもあるとか、
使用は難しいとか、個人の能力を超えてるとか
そんな話は、二の次でしょ?

核を持っている側も持ちたい側も政治的カードとしての
魅力に取り憑かれている。
兵器の能力ではなく、そこから生まれるかも知れない
何か(たとえば生き残りの道)を期待して、破滅の道を進んでいると。

私が北の工作員で効果だけをねらうなら、
小型船を数多く核施設に向かわせて攻撃しますね。
持つ必要なんてない。

>小型船を数多く核施設に向かわせて攻撃しますね。

オサマ・ビン・ラディンも原子力発電所に旅客機を突撃させることを考えていたようです。その後の被害が甚大なので、さすがにやめたらしいですが。

お久しぶりです、舎さん。

核拡散の問題は(日本の核武装化で)ASEANでは余計にややこしくなる可能性が高いと思います。

A scenario to isolation:Indochina crisis-1
http://aseanlethualook.spaces.live.com/blog/cns!121141892351AD6C!1225.entry

というシミュレーションを知っているジグソーピースを寄せ集めて書いてみなしたが、此処へDPRKが絡んでくると
ますます情勢が流動化してしまう・・・・

しないにこしたことはないと思いますけどね・・なかなか

参照リンクを早速見てみます。特に日本にいると朝鮮半島の危機でブログの計画が変更を余儀なくされます。

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