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2006年10月 6日

共和党有力大統領候補のサイトに注目

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今回はジョン・マケイン上院議員の“Straight Talk America”という興味深いサイトを紹介したい。マケイン上院議員が2008年の大統領選挙で共和党の有力候補の一人であることはよく知られている。そうしたことから、このサイトが2006年と2008年の選挙を理解するうえで役立つことは確かである。

ジョン・マケイン氏はネオコンの間で評判が高いことで知られている。ウィリアム・クリストル氏とロバート・ケーガン氏はジョン・マケイン大統領とジョセフ・リーバーマン副大統領のコンビが合衆国にとって最善であると事あるごとに述べている。またアメリカン・エンタープライズ研究所や「新世紀アメリカのプロジェクト」といった保守派のリーダーとも言えるシンクタンクとも緊密な関係にある。

このように保守派でも知識人からは受けの良いマケイン上院議員であるが、グラスルーツ保守や超保守派からの受けは今一つで、彼らからはRINO(Republican In Name Only)と見なされている。イラク戦争は積極的に支持したものの、内政面では保守の「原理主義者」という訳ではない。マケイン氏は地球温暖化対策の法案を民主党のジョセフ・リーバーマン上院議員と共同で提出している。エドワード・ケネディ民主党上院議員とも親しい間柄である。そうしたことから、共和党右派にはマケイン氏が保守主義の価値観に忠実かどうかを疑う向きもある。彼らにとってジョン・マケインとは「民主党、特にヒラリー・クリントンよりましな候補」に過ぎない。

では“Straight Talk America”のサイトを見てみよう。このタイトルは素晴しい。積極的で前向きなイメージそのものである。興味深い情報も多い。その内のいくつかについて言及したい。マケイン上院議員は次期選挙を視野にすえた運動を拡大している。ジョージ・H・W・ブッシュ図書館での演説では、まるで次の大統領は自分だと印象づけるかのように元大統領と握手した。こちらのビデオを参照していただきたい。またこのサイトのニュースによれば、上下両院で13人の議員がストレート・トーク・アメリカに参加したという。

政治問題とは別に、マケイン氏はアメリカの青少年向けに“Character Is Destiny”という人生訓話を出版している。ワシントン・ポストではこの本を以下のように評している。

この本の総括でマケイン氏はそこで書かれた内容から読者が「人生の選択に関わるような」教訓を引き出すであろうと述べている。マケイン氏は次のように語っている。「人間は生まれた時は皆同じ性質である。欲しいものが欲しい。それも今すぐに。ところが成長するに従って第二の性質、すなわち人間の性格が備わるようになる」。たとえそれが古臭いと思われても、子供達がそうした人生を歩めるなら結構ではないか。

マケイン氏の著書は34人の偉人を題材に34の徳目を説いている。特に以下の徳目、すなわち正直、勇気、忠誠、責任感、寛容、寛大、謙遜について語っている。またそれほどはっきりとは語っていないが、ユーモア、好奇心、精力、情熱、信頼についても述べている。

マケイン氏が大統領選挙への出馬を視野に入れていることは、著書に挙げられた英雄を見れば明らかである。政治家をとりあげることならマケイン氏には何の雑作も要らないだろう。ウィンストン・チャーチルの勤勉、ジョージ・ワシントンの自制心、エイブラハム・リンカーンの精力、ネルソン・マンデラの寛容、ドワイト・D・アイゼンハワーの謙遜、そしてセオドア・ローズベルトの情熱を記している。

共和党右派からの支持を得るため、マケイン上院議員は保守主義の価値観への忠実性を強調している。当ブログ英語版がリンクしている“Political Yen/Yang”ではボストン・グローブの記事を引用している。このブログはボストン・グローブの記事に記してある「マケイン氏に宗教右派が必要なように、宗教右派もマケイン氏を必要としている」という内容に批判的である。では、5月13日号に掲載された“Analysts say McCain wooing religious right” という記事を見てみよう。

その記事では宗教右派のジェリー・ファルウェル師が運営する福音派系の自由大学の卒業式で、マケイン上院議員が祝辞を述べたと記されている。2000年にはマケイン氏はキリスト教右派を批判して共和党の大統領選挙指名を勝ち取れなかった。2008年の選挙に向けて宗教保守派との関係を修復できないと大統領選挙を勝ち抜くことは難しくなる。他方で宗教右派もマケイン氏を必要としているという。なぜか?彼らも共和党の最有力候補との関係を修復する必要があるからである。だがボストン・グローブは事態を以下のように分析している。

マケイン上院議員の新戦略はリスクを伴う。かつて名指しで批判した人物との和解を装うことで、マケイン氏は最大の政治的な強みを失いかねないという分析もある。利権のための口利きに徹するという政治家像とは無縁なことがマケインの強みであった。

ブルッキングス研究所のスティーブン・ヘス氏は、これでジョン・マケイン議員も鏡を眺めながら『俺は合衆国の大統領になるぞ』と自らに言い聞かせるような生身の政治家に過ないことがわかると述べている。前回の共和党指名選挙でメディアが作り上げたマケイン像は単なる政治家以上のものであった。それは党利党略に流されない理想の政治家像そのものであった。

ある意味では今の方が2000年当時よりも不偏不党の政治家としてのマケインの名声は高まっている。それ以来、政治献金の制限、テロ容疑者への虐待の禁止、そして不法移民滞在者に合法的出稼ぎ労働者の地位を許可といった法案を通してきたが、これによって共和党保守派との対立が深まった。

宗教右派への「叩頭」ばかりか、マケイン氏は10月1日のイギリス保守党の大会で演説し、英米両国の保守主義にある共通の価値観を確認した。保守党のデイビッド・キャメロン党首を応援することで、自らをジョージ・W・ブッシュ現大統領に劣らぬ保守主義者だと印象づけようとしているのであろう。これは理解できる。だがタイミングは疑問視せざるを得ない。かつてイギリスのジョン・メージャー首相はレーガン・サッチャー保守枢軸が維持されるためにもジョージ・H・W・ブッシュ大統領の再選を望むと言った。だが悪いことにビル・クリントン氏が大統領となり、トニー・ブレア首相が就任するまで英米関係が冷却化した。日本の岡田克也民主党党首も大統領選挙中のジョン・F・ケリー陣営を訪問するといった、同じような過ちを犯している。

ストレート・トーク・アメリカからは政策以外のことも多く学べる。アメリカ政治ではグラスルーツ活動が大きな役割を果たす。ヨーロッパや日本とは比べものにならないほど重要なものとなっている。ジョン・ミクルスウェイト氏とエイドリアン・ウールドリッジ氏の共著“The Right Nation”では、アメリカと違ってイギリスでは強い影響力を持つ保守派のラジオ・トーク番組も市民団体も存在しないと記されている。ヨーロッパと日本の市民活動はニュー・レフトの影響が強い。だがアメリカでは様々なチャンネルを通じて保守派の市民活動が盛んに行なわれている。アメリカの地ではアレクシス・ド・トックビルの世界が今も息づいている。

こうした市民活動はインターネットによってさらに発展しようとしている。イギリス労働党が1997年の選挙で勝てた理由の一つがインターネットの活用であった。現在、保守党はネット上のグラスルーツ社会を築いて労働党に対抗し、政権奪還を狙っている。

別に共和党支持者でなくともマケイン支持者でなくともよい。ストレート・トーク・アメリカのEメール・ニュースは中間選挙と大統領選挙の行方を見据えるうえで役立つ。また、グラスルーツ運動やネット民主主義についても多くを学ぶことができる。そうしたことから、ストレート・トーク・アメリカはお薦めのサイトである。

日本語版閲覧者の皆さんへ:当ブログがリンクしている「保守思想」のマイクさんと「苺畑より」のカカシさんはマケイン上院議員をどのように見ているだろうか?二人ともアメリカ保守派のブロガーだけに、日本語版の閲覧者にとって多いに役立つ意見を出してくれそうだが・・・。

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アメリカのリーダーシップ/世界秩序」カテゴリの記事

コメント

マケインは注目度高いですね。保守思想もよく見ています。アメリカの今後を見る上で需要な人物に思えます。

投稿: 星の王子様 | 2006年10月 7日 04:27

舎さん、

2008年。マケイン氏は何歳になるんだっけ? この質問が一番の問題だと。その次は、”Conservatism"ってレーベルについてどう思います?

マケイン氏はRINO - Republican In Name Onlyの代表です。選挙で都合が良いときはConservatismを持ち出すが、実際に法律を提案する時はリベラルっぽい内容の物が多い。また、報道陣を気にしすぎる対応が多い。メディアもそれを知って彼をおだてたり…

よほど、予備選でラッキーじゃない限り、共和党候補としてはあがってこないだろう。

MikeRossTky

投稿: マイク | 2006年10月 7日 20:06

こんばんは、はじめまして。

大変、内容の濃い、勉強になるブログです。

選挙になると、やはり、対外政策よりも対内政策が主な争点になりますね。これは、日本も同じですが。
そうすると、共和党でも、民主党でも、かなり中道路線にならざる得ません。

また、確実な数字ではないですが、15%~20%は、各政党の強固たる支持ですね。その中間層をどれだけ取り込めるか。ここが勝敗の分かれ目ですね。

現状、ニューディール世代の退行から保守化が進んだものの、その反動が来ているところもあるでしょう。
また、人種構成の変化(ヒスパニックなどの増加)に、共和党がどう対応するのか、観察してる次第であります。

もし、ご迷惑でなければ、リンクを貼らせて頂きます。
よろしくお願いします。

投稿: あいけんべりー | 2006年10月 7日 23:10

自己紹介が遅れました。

私は、大学・大学院で、国際関係論(主にアメリカ外交・安全保障政策)を勉強したものです。

今も知米になるべく、勉強してます。

名前のあいけんべりーは、アイケンベリー教授からとったものですが、彼が好きなわけでも、支持してるわけでもありません。私にとって、恐れ多いですが、論敵であります。

まだ、ブログははじめたばかりですが、一度、私のブログをご覧になってください。内容は、薄いですがw

ご迷惑でしたら、リンクは、取り消しますので、その旨、お伝えください。

今後とも、よろしくお願いいたします。

投稿: あいけんべりー | 2006年10月 8日 00:02

あははは、アレックスさん、そういわれちゃあ何かいわないといけませんね。

私はブッシュ大統領の大ファンですから「名前だけ共和党」で、ことあるごとにブッシュ大統領に楯を突き、民主党と一緒になって共和党の保守性に水をさすようなマケイン氏は嫌いです。

私もマイクさんと同じ意見で、マケインさんは大統領候補にはならないと思います。それというのもバイブルベルトといわれる福音書信者の多い中南部で人気がないからです。

ちなみに私はヒラリーも民主党の候補にはならないと思います。

カカシ

投稿: 苺畑カカシ | 2006年10月 8日 12:13

星の王子様さん、

マイクさんはマケインについて手厳しい意見ですが、彼が注目候補の一人であることは確かです。ただ、ここ最近は上院議員出身の大統領は選出されていません。マイクさんが言うように知事出身者にもっと有力な候補が隠れているかも知れません。

投稿: 舎 亜歴 | 2006年10月 8日 23:03

あいけんべりーさん、

このハンドル・ネームは人目でわかります。本物のジョン・アイケンベリーは靖国神社参拝を批判する論文をWポストに投稿して話題になりましたが。

アメリカの選挙の行方ですが、もはや少数民族=民主党という図式は成り立たなくなっています。これについてはマイクさんのブログが詳しいです。こちらのブログ記事

http://newglobal-america.tea-nifty.com/shahalexander/2006/07/post_d580.html

よりマイクさんの該当記事にリンクしています。もはやジョン・F・ケネディ、M・L・キングの時代ではありませんからね。

あいけんべりーさんのブログを閲覧しました。こちらからもリンクしたいです。興味深い記事が多そうです。

投稿: 舎 亜歴 | 2006年10月 8日 23:27

マイクさん、苺畑カカシさん、

二人の意見はきわめて近いので一緒にまとめて返信します。

確かにマケインの年齢と健康を不安視する声はあります。大統領になっても2期は務められないでしょう。それにしても宗教右派に妥協したり、英保守党の大会に出たり、そうして「リベラル性」を否定するかのような態度には驚かされます。そこまでして「大統領になりたい」と受け取られるのか、共和党右派の取り込みに成功するのか?今後を見たいです。

ブッシュ大統領に「楯突く」共和党候補といえば、チャック・ヘーゲルもそうですね。イラク政策では現政権に批判的です。

マイクさんが以前に「保守思想」でコメントしたように、知事からもっと有力な共和党(そして民主党も)候補が出るのでしょうか?今後2年間がどうなるか。

投稿: 舎 亜歴 | 2006年10月 8日 23:42

舎様、こんばんは。

アメリカにおけるコンサヴァティブの政治信条は、突き詰めれば、プラトンに行き当たる。
いわゆるネオコン(私は、レーガン・デモクラッツと呼ぶが)と称される、現政権の多くの閣僚は、むしろ、60、70年代の価値相対化を受けて、アラン・ブルームに影響され、カーターに失望した人たちだと思うが、マケイン氏は、どうなのだろうか。年齢・健康面での心配もあるが、もう少し政策面や略歴を見てみます。

日本にとっては、共和党大統領との方が親和性は高いですね。
もう少し、アメリカの国内情勢をみて、マケイン氏を観察したいと思います。

舎様、リンクありがとうございます。
これからもよろしくお願いします^^

投稿: あいけんべりー | 2006年10月10日 17:45

あれ、ネオコン=レーガン・デモクラット?後者は本来は民主党支持ながら、レーガン大統領個人に魅力を感じた一般国民では?

ここで引用したボストン・グローブでは党利党略に流されない政治家で無党派層の人気が高いとなっています。クリストルとケーガンのネオコン・コンビは小さな政府と伝統的なアメリカを信奉する古くからの保守派とはちがいます。

思想もさることながら、同じ保守派でも(あるいはリベラル派でも)知識人とグラスルーツでは大きな違いを感じています。日本でも知られるような有名な論客やシンクタンクの論文は、世界に向けてアメリカの理念を発信するとう立場です。となると自ずと国際的な常識を踏まえた議論になります。

ところがグラスルーツはそうはゆきません。極端な例では田舎の福音保守派など、アメリカしか通用しない論理を平気で押し通すと思われます。しかし、そうしたグラスルーツの力がアレクシス・ド・トックビルの世界を今なおアメリカの地に息づかせているわけです。

これについて、もっと詳しいコメントが誰かあれば大歓迎です。

投稿: 舎 亜歴 | 2006年10月11日 00:44

舎様

ネオコン=レーガン・デモクラットではないですよ。
ただ、現G.W.ブッシュ政権の閣僚には、多いと言ったまでです。例えば、ライス国務長官とかね。

私もそうですが、一部を全体化してしまう傾向があります。これは、ある程度、避けられないことですが、大事な点を見逃す危険性もあります。

研究論文ばかり読んでますから、グラスルーツは、非常にわかりにくいというのが本音です。

その点が最も知りたい部分ではあるんですが・・・

投稿: あいけんべりー | 2006年10月11日 01:10

グラスルーツを知る最も容易な手段はブログです。マイクさんの「保守思想」では興味深いブログやグラスルーツ・メディアが紹介されいています。苺畑カカシさんの「苺畑より」でもグラスルーツを知るのに役立つ情報はよく出ています。

そうしたところを足がかりに、ネットでどんどん検索してゆくのが一番です。

投稿: 舎 亜歴 | 2006年10月11日 01:26

アメリカの草の根保守の雰囲気を感じるには、様々な教会の集会(礼拝)に出向いてみるのも面白いと思います。
“市民運動=左翼”という図式が未だに通用する日本において、アメリカの「草の根保守」はなかなか理解し難いのではないでしょうか。
小熊英二氏の手に掛かると、「草の根保守」とは“癒し”を求める“不安なウヨクたち”ということになるようですから、ますます混乱する人が増えるばかりだと思います。

アメリカの保守主義が、かつてのニューディール連合に似て、様々な要素から成り立っており、草の根保守もその重要な一員であることは、次のような一般向けの本でも言及されています:
佐々木毅『アメリカの保守とリベラル』講談社, 1993年.
Conservtism in America since 1930: A Reader, Gregory L. Schneider(ed.), New York, 2003.
中岡望『アメリカ保守革命』中央公論新社, 2004年.

また、次の本も、草の根保守主義の雰囲気を伝える面白い本だと思いました:
アン・コールター『リベラルたちの背信』(栗原百代訳)草志社, 2004年.

本の紹介ばかりで失礼いたしました。

投稿: 木星人 | 2006年10月11日 09:58

舎さま、こんばんは。

そうですね。ブログなどを活用して理解を深めたいと思います。

>木星人さま

いろいろなアドバイスありがとうございます。
早速、読んでない本には、あたってみたいと思います。

投稿: あいけんべりー | 2006年10月11日 20:48

木星人さん、

中岡望『アメリカ保守革命』はよく見かけます。やはりグラスルーツを含めたアメリカ保守の全体像をつかむには、私なら"The Right Nation"(John Micklethwait & Adrian Wooldridge)を挙げます。日本人からも良い著書は多く出ていますが、やはりイギリス人が書くアメリカ本は非常に良い感覚で理解できます。

日本の著者はどうしても日本人に理解できるように「手加減」されたような気味悪さを感じる場合が時にあります。これに対し、イギリス人というのはアメリカを客観的に理解するのに最も良い立場(すなわちアメリカ社会の主流に近いが微妙なアウトサイダー)です。

このブログでもニール・ファーガソンが数回登場しています。

投稿: 舎 亜歴 | 2006年10月11日 23:48

あいけんべりーさん、

前回、The Right Nationを挙げ忘れたのは失敗でした。邦訳はないようですが、あの本が世界的に評判になっただけのことはあります。

投稿: 舎 亜歴 | 2006年10月11日 23:51

はじめまして。アメリカ選挙オタクという人達がおりまして(日本人で)、小生もその一人です。大統領には上院議員出身は難しいというのは、ジンクス以上と思いますよ。上院議員で大統領になったのはJFK以来ないですね。議会議事録が徹底的に調査されて、不利な情報も、どんどん出ますしね。それに、上院というのは結構居心地がよすぎるようですね。ヒラリー・クリントンもないんじゃあないですか。

投稿: M.N.生 | 2006年10月18日 12:04

やはり州知事は行政の長としての能力を証明できることが有利です。大きな州の出身なら選挙の地盤を固めるうえでも良い地位にあります。

ヒラリー・クリントンは私も選出されるとは思えません。何しろ反感を抱かれやすいキャラです。

投稿: 舎 亜歴 | 2006年10月18日 20:48

上院議員は会社でたとえるのなら、”理事”レベルです。
知事は会社でたとえるのなら、”CEO"です。

国の大統領となる人物が”理事”レベルの仕事しかしていないのでは困ります。

ダークホースとして上げられ始めているのは現マサチューセッツ州知事ですね。Mitt Momney氏はモルモン教徒ですので、どうアピールできるか…

http://www.opinionjournal.com/diary/?id=110008991

に彼についての記事が。

MikeRossTky

投稿: マイク | 2006年10月26日 23:39

参照リンクを見ました。興味深い人物です。

民主党ではニュー・メキシコ州のビル・リチャードソンなど有り得ますかね?北朝鮮問題で動いたりしていましたが。民主党の上院議員には余り魅力ある候補がいないような。ジョン・「F」・ケリー、ハワード・ディーン、ヒラリー・クリントン等々。

知事の利点を他に挙げれば、グラスルーツとの接触が多いことでしょうか?アメリカ政治ではヨーロッパや日本以上にこの役割が大きいです。新任大統領の多くが「ワシントンのエリート達の政治を変える」と意気込んでホワイトハウス入りしています。強大な中央政府への不信はアメリカ伝統のものなので。

投稿: 舎 亜歴 | 2006年10月28日 11:07

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