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2009年1月11日

日米商工会議所のCSR担当者を訪問

先の記事を投稿してから御無沙汰しています。ここ最近、咳と喉荒れに苦しんでいます。そうしてグローバル・アメリカン政論の更新が滞っている間にも私の公益活動を進めるうえで重要なことがありました。

1月6日に日米商工会議所(ACCJ:American Chambers of Commerce in Japanの企業社会責任(CSR:corporate social responsibility)担当者のもとを訪れました。実はCSRについて私は殆ど何も知りません。この単語を初めて知ったのはこの秋にファンドレイジング・ネットというSNSに参加してからです。このSNSは「市民活動を支える会」(シーズ)の支援によるものです。その日に時間をとって会っていただいたパトリシア・ベイダージョンストン氏に、私はこのことを率直に話しました。

ベイダージョンストン氏はACCJの社会活動について概略を語りました。公益活動を本気でやりたいと思う人達に、この記事が何らかの役に立てば何よりです。ACCJの社会活動は政府関係とCSR関係の二つに分けられるそうです。政府関係の部署では日本の公共部門と民間部門からトップクラスの政官界人、専門家、業界人を招いて日米関係をグローバル、二国間、内政の観点から議論しています。CSR関係の部署ではより市民運動志向の活動となっています。ACCJは地球温暖化、労働力の多様化、そしてニートやフリーターといった日本の国内問題にも取り組んできました。ベイダージョンストン氏によるとこうした国内問題はアメリカや世界各国が抱える問題と共通するところがあるということです。

ACCJは自分ならではの論題を持ち込んで討論会をしようというスピーカーを歓迎しているとのことです。そのため、私はACCJのCSR支援に関心があれば、担当者に連絡をとるよう薦めます。

話を伺っている間に聞いたSRI(社会的責任投資:Socially Responsible Investment)という単語は印象に残りました。実はシーズもこれと似たことをしばしば言います。私もNGOと市民社会が企業とグローバル経済に対して過剰に敵対的だと思っています。こうした市民社会の繁栄も自由な政治経済秩序があればこそです。

日本と世界の公衆にメッセージがあるなら、ACCJに話してみてはどうでしょう?世界への関与を深める何らかの道筋を見出せるでしょう。

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