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2009年10月21日

アメリカの対テロ政策に危険信号

テロリスト団体が新しい戦闘要員募集ネットワークを築き上げ、アメリカ主導の多国籍軍と戦うためにアル・カイダとタリバンへ入隊するアメリカ人とヨーロッパ人が増加しているという驚くべき報道が流れた。つい最近までほとんどの闘員は自発的に参加する志願兵がはるばるアフガニスタンとパキスタンへやって来ていた。しかし今ではアル・カイダ自身で戦闘要員募集に当たる人員がヨーロッパに常駐してジハード戦士を募っている。

アナリスト達はCIAによるタリバンとアル・カイダの幹部殺害工作とNATO軍によるミサイル攻撃は概ね効果を挙げているが、テロリスト達が再びパキスタンへ拠点を移せる限りはこうした対処法も完全ではないと言う(“Flow of terrorist recruits increasing”; Washington Post; October 19, 2009)。

この新聞記事で述べられたような脅威に対処するためには、テロリストと疑われる人達への監視を強める必要がある。しかし大西洋の両側でリベラル派はブッシュ政権期の電話盗聴を非難している。しかし事は再考を要する。テロリスト達は自由な市民達に対して自らのジハードを行なうために新しい方法を見出している。我々自由諸国民は戦争の最中にある。ワシントン・ポストのこの記事をしっかり読んで、テロリスト達がどれほど壊滅的な脅威を国際社会に突きつけているか理解すべきである。

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