この度、日本国際フォーラムへの私の投稿が国際版への掲載に選ばれたとお伝えできることを喜ばしく思います。題名は”The Dangerous Nature of America First”で、拙ブログ記事に基づいた内容となっています。
アメリカ第一主義とは文字通りの意味以上のものがあることが重要です。それはバノン氏による反エスタブリッシュメントの排外主義で、だからこそヨーロッパと日本の極右がトランプ氏のナショナリズムに共鳴しています。これはアメリカ自身が作り上げた自由主義世界秩序への脅威です。
3回目の選抜掲載を名誉に思います。
これまで日本国際フォーラムのe論壇に論説を寄稿してきました。e論壇の論説より選ばれた物は、英訳されて国際版に掲載されることになっています。この度は英中原子力協定の危険性に関する拙論説が英訳掲載となりました。この寄稿の元はこちらのブログ記事になります。なお、英文も拙訳です。
当ブログ日本語版のプロバイダーはニフティで、詳細なアクセス・カウンターが備えられています。そのカウンターによると1月31日20:24時点では今月の訪問者の内95.4%が男性となっています。他の月も多かれ少なかれ同じような傾向です。
昨年11月には97.4% 、10月には96.1% 、9月は98.0%、8月は93.6% 、そして7月には85.2%という結果です。12月の集計はありませんでした。中にはプロバイダーにとって性別を判別しにくい訪問者もいます。
しかしなぜこれほど男性訪問者が中心なのでしょうか?政治や社会に高い問題意識を持つ女性ブロガーも無数に存在しますが、安全保障となるとそうしたブロガーの関心を呼びにくいのかも知れません。グーグル版の当ブログにも詳細なアクセス・カウンターがあれば、日本と英語圏の傾向を比較できるのではと思っています。日本の女性はあまりに「女性的」なのか、英語圏ではより「男性的」なのか?これは興味深い問いかけです。
皆様、良いお年を迎えられますように。 皆様に良きことを。そしてグローバル・アメリカン政論にも良きことを。この未年に!
写真:北アメリカ産のビッグホーン・シープ
この度、新たにネットショップを開店することになりました。実はこのショップは私の政治アドボカシー活動と理念を共有しています。当店では二つの分野を取り扱っています。それは動物骨格標本と歴史・軍事アイテムです。それらの商品は自然界と人間界の支配者と関連しています。よって、商品は雄々しくファッショナブルです。
骨格標本に関しては、ライオンやトラといった野生生物界の王者の頭骨を中心に販売しています。歴史・軍事アイテムでは、アメリカおよびイギリスの軍事アパレルおよびギアを輸入しています。まさに世界の警察官を体感できます。また、歴史ものでは大帝国に関連した商品がライン・アップに加わる予定です。
当店の商品は趣味にとどまらず、教育と公益の促進も視野に入れています。それは野生生物保護と国際安全保障への問題意識の高揚です。自然界の王者と世界の警察官と関わった商品を肌で触れて体感することで、そうした目的が達せられるでしょう。
この度フェイスブックにて「世界の警察官を支持する運動」というグループを立ち上げました。このグループは世界の警察官というアメリカの特別な役割を支持し、同盟国によるフリーライドに反対します。当グループはいかなる類の「超大国の自殺行為」に反対し、我々の自由主義秩序への支援の声を挙げてゆきます。
フェイスブックに登録されているなら、ぜひ参加をよろしくお願いします!
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